転職エージェントに丸投げは簡単でいいと話しましたが、デメリットもあります。
転職エージェントの担当者が外れの場合が存在する。
転職エージェントの担当者も人なので、それによってかなり質にバラつきがあります。
あまり良くない条件や、合っていない求人ばかり持ってくる
こちらの意図を全く組んでおらず、話を聞いてくれない
そういった場合には、「担当者を変えてください」と申し出るのも一つの手です。
さらに、転職エージェントのハズレが多い時期というものが存在するので、そういった時期に登録するのを避けるということができます。
なので、おすすめとしては、転職者が少ない時期を狙ってあらかじめ登録しておくのがいいと思います。
具体的には、2月ぐらいから6月ぐらいまでに登録をしておいて、少しずつ条件を確認していきながら、まずは転職エージェントと仲良くなっておくこと。
そして、転職する時期が来た時に思い切って相談するという作戦が良いかと思います。
転職エージェントの言いなりになってしまう可能性がある
転職エージェント丸投げでのデメリットでよくあるのはこちらが完全に頼り切ってしまっていると転職エージェント主体で転職を進められてしまう場合があります。
もちろん頼り切っていても、しっかりとやってくれる担当者もいます。
もし自分が主体的にできていないと感じたら担当者を変えるのも一手かと思います。
転職エージェントも仕事なのでいかに内定をとって紹介料をもらうかという視点になっていることがあります。
違和感があったら迷わず、辞退したり担当者交代をお願いしてください。
特に何もしなくてもこちらが主体で丁寧にやってくれる担当者も多くいますので、要はあたりはずれかと思います。
もう一社登録しておいて同時並行するとある程度言いなりにならずにバランスを取ることもできます。
自分の希望しない条件で転職を推し進められてしまう場合がある
これが一番やっかいなのですが、自分の希望しない条件や自分の希望しない求人案件を推し進められる場合があります。
本当にダメな担当者にありがちなのですが、
- 自分が希望しない求人案件に「年収交渉のために面接にいってください」と言われ
- 準備して行く
- 面接結果はうまくいく
- ここで決まりでしょう！
といった流れで全く希望しないところをやたら押してくる場合があります。
「内定取ったし先方もかなりあなたに来て欲しがっていますよ！」と情に訴える感じできますが、あなたの希望条件でなければきっぱり断ってください。
ダメな担当者だと思ったら少しずつ距離をおくのが正解のようです。
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